保育士免許は撤廃するべき

タイトルの通り、僕の保育士免許への考えはかなり撤廃寄りに偏ってます。

その理由を、よく耳にする反対意見を踏まえた上で説明しようと思います。

 

まずメリットから挙げると

“保育士不足を解消できる”

です。

 

これはどういうことかと言うと

単純に免許を取る必要性が無くなるので、バイトを雇ったり出来るようになり、数が増えるという事ですね。

 

さらに色んな企業も参入しやすくなるので、保育所不足も解消しやすくなるんじゃないかと思います。

(例えば、子供のいる社員等の為に会社に保育所を設けたりがしやすくなります。)

 

このメリットを挙げると必ず

“免許を持ってない人に子供を預けたくない、危険だ”

といった意見が出てくるのですが

これに関しては免許を保有している保育士も事件を起こしてますし(主に体罰等)

人手不足が解消して、現場に人数をかけれるようになれば、お互いに監視しあう役目も果たせるようになるので、逆に体罰は減少すると思うんですよね。

 

あと、保育士になるには特殊な技術がいるといった意見もありますが

それを言い出すと保育所に預けてない家庭の人達は育児免許を保有しなければならなくなります。

 

あと音楽の先生とかは音大から連れてきたらいいし、そこまでしなくてもCDやDVDでもそういった教材はあります。

 

それに僕は実際保育所に預けられていたんですけど、ほぼ遊んでた記憶しかないんですよね。

(保育所には友達がいるからという反論もありますが、友達目的で保育所に預けるんなら、

保育士免許の有無は関係ないです。)

 

 

他にも保育税を取って、ベビーシッター代を支給すれば企業参入が増えて待機児童問題が解消するんじゃね?っていう考えもあるんですが、また別の機会に書こうと思います。