再配達の改善法案

 

 巷で色々出ている、配達業界再配達を無くそうという案についてのメリットやデメリット等をまとめてみました。

 

1.宅配ボックス 

最近設置してる家が増えてきてるみたいですね。全家庭にこれが設置させられたら再配達は0になります。

ただアパートやマンション等の集合住宅ではなかなか設置できないのと、配達業界が強制できないのが難点ですね。

 

2.再配達を追加料金にする。

個人的にはこれがベストだと思います。

再配達の数が減るだろうし、追加料金分で賃上げして人手不足の解消にも繋がりますよね。

 

ヤマトの社長曰く「再配達になるのは、在宅してないタイミングで届けるこちら側が悪いから追加料金は取らない」らしいのですが、時間指定してるのに再配達する人も割りといます。

 

3.ドローン配達

飛行距離やバッテリーや安全性等色々懸念があるようですが、これらはもう時期クリア出来る要素かと。

飛行距離に関してはトラックから飛ばすだけでも仕事の効率が上がるので、家の近くまではトラックで運んでとかでもいいですよね。

 

後、目視できる範囲内での飛行と限られてるらしいですが、GPSや遠隔操作技術等が発達すれば、時代錯誤の規制は撤廃されると思います。

他にはベランダがないアパート等では使えないのがデメリットですかね。

 

4.配達場所の指定

楽天日本郵便が導入する、「軒先の洗濯機」とか「隣の家」とか、配達場所を自由に指定できる制度ですね。

ただ荷物が傷ついたり盗難があった場合は自己責任らしいので、皆普通に安全な再配達を使うんじゃないですかね。

 

5.在宅状況を分かるようにする。

例えば、鍵を外側から閉めたら【留守中】とどこかに表示されるとか、留守であることを配達業界が知ることが出来れば問題は解決すると思うんですよね。

ただプライバシーの問題であったり、居留守使えなくなったり、泥棒に在宅状況を知られてしまう可能性があるのがデメリットです。

あと宅配ボックスと一緒で、配達業界が強制できないってのもあります。

 

 

てな感じで僕的には再配達に追加料金を科すのがベストだと思います。

TSUTAYAとかも延滞料金で割りと稼いでたりするみたいですし。

そもそも配達料を一度の配達の料金とするなら、2度目の配達料は別で払うのは至極当たり前だと思うんですよね。